TOPページ | 災害支援 | JHAT災害支援ボランティア派遣について

JHATとは

 阪神淡路大震災、東日本大震災の経験と教訓を基に、透析医療における災害時情報網をさらに拡大し、縦横無尽の情報共有と活動を目指し「日本災害時透析医療協働支援チーム JHAT(Japan Hemodialysis Assistance Team in disaster)」が昨年12月に設立された。
 被災地への支援、ボランティア活動、物流の整備・調整などへの対応が迅速円滑に行われるよう関係団体との協働が主な目的である。
 構成団体は、日本透析医会、日本臨床工学技士会、日本腎不全看護学会、日本血液浄化技術学会及び、本提案に賛同する透析医療関連協力団体(企業)とする。
 災害時透析医療において、日本透析医会災害時情報ネットワークによる災害時情報伝達システムを最大限に活用し、災害時における透析医療の支援活動がより迅速、円滑に行われるための情報コーディネーター、支援コーディネーターによる情報収集活動を行う。
 JHATという名称のもと個人の職種、氏名を明示し、被災地における不審者と見なされることなく積極的な活動を可能にする。

  • 【緊急連絡】5月13日更新
    医療支援ボランティア活動終了のお知らせは、こちら【から

  • 4月30日更新
    支援物資の集荷停止と医療ボランティア募集のお知らせは、こちら【から

  • 5月2日更新
    ボランティア登録に際し、「労災の適用」に関する問い合わせがありました。
    ボランティアに実際に派遣される場合、JHATとして「ボランティア保険」 (天災Bプラン)に全員加入いたします。
    病院長の許可のない派遣であっても関係なく、「ボランティア保険」には加入 しております。
    ただ、JHATのボランティアの仕事は、通常の「掃除やゴミ片づけ」とは異 なり、施設で「透析業務」を行うため、「業務出張」の意味合いが強いので、 可能ならば、病院側から「出張」扱いで参加していただくのが好ましいという 意味で「労災の適用」の可否を問うようにしたとのことです。
    参考資料【←(保険加入確認証)

  • JHAT活動方針

  • ボランティア登録依頼書

  • ボランティア登録フォーマット
    →登録申請は 以下のアドレス宛てにメール添付にてお願いいたします。
    (社)日本腎不全看護学会事務局 
    jinfuzen-n@giga.ocn.ne.jp
    セーフティマネジメント委員長 
    hisamitsu@masuko.or.jp
[緊急募集] 4月21日現在
現時点での派遣先は「阿蘇温泉病院」です。
勤務時間は9時~18時
勤務内容:
透析の開始、バイタルチェック、透析の終了、
要介護患者への身の回りの世話(食事介助・移送等)
期  間:
約1週間(5日間)程度
宿  泊:
徒歩移動可能なホテル(阿蘇ホテル)。
ただし、このホテルは営業していません。
特別に「支援」ということで宿泊場所を
提供いただいたものです。
したがって、原則として食事は出ません。
入浴は可能です。
部屋は2つ用意してもらっています。
男性と女性用ですので2人もしくは3人が
同じ部屋となります。
徒歩10分くらのところに「コスモス」という
大型のスーパーがあり、食料品など日用品は賄えます。
水道はOKです。お湯も沸かせます。
移動手段:
博多⇒久留米⇒大分経由で「阿蘇温泉病院」へという
ルートが現状ではベストです。
派遣者を「JHAT」で検討し、車の手配を博多もしくは
久留米市で行います。
登録方法:
添付文書に記入してもらい、
当学会事務局か、hisamitsu@masuko.or.jp
(佐藤)にメール添付してください。
それを「JHAT」の事務局に転送します。